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せっかくかわいいイラストやコラージュを作ったのに、普通のロゴや文章を合せると妙に浮いてしまう…。
もうちょっとナチュラルだったり、カジュアルなテイストにしたい…。
そんな時は、配置するだけでしっくりくる、スケッチ風文字の作り方を見て行きましょう♪
(illustratorCS5の画面をキャプチャしているので画面や機能の違いがあるかもしれません。ご了承下さい。)
もくじ
- Step1・・・テキストを打ち込む
- Step2 ・・・一旦「線」「塗り」を消す
- Step3 ・・・「新規塗りを追加」する
- Step4 ・・・「塗り」に落書き効果を付ける
- Step5 ・・・「新規線を追加」する
- Step6 ・・・「線」に効果を付ける
- おまけ ・・・作った効果を登録しよう!
完成イメージ
今回は、スケッチ風文字でこんな感じのロゴを作ります。
Step1 テキストを打ち込む
「文字ツール」を使って、ロゴにしたい文字を打ち込みます。
自分の好みのフォントを選んでOKです。今回はHelvetica Neue Mediumを使います。
Step2 一旦「線」「塗り」を消す
打ち込んだテキストを選択し、線・塗り共に削除します。
一旦テキストが消えてしまいますが、大丈夫です。テキストはそのまま選択した状態にしておきます。
Step3 「新規塗りを追加」する
「アピアランスパネル」のメニューから、「新規塗りを追加」を選択します。
すると先程のテキストが黒い塗りで表示されます。
Step4 「塗り」に落書き効果を付ける
先程追加した「塗り」を選択し、効果>スタイライズ>落書き を選択すると
「落書きオプション」が表示されるので、下のような数値にセッティングします。
塗り部分に落書きしたような効果がつきました。
数値を色々いじってみて、自分の好みの落書き具合に調節すると良いでしょう。
Step5 「新規線を追加」する
「アピアランスパネル」のメニューから、「新規線を追加」を選択し、好みの線幅に設定します。
今回は1ptにしました。
Step6 「線」に効果を付ける
より質感を出すために「線」にも効果をつけます。
選択したままの「線」を、効果>パスの変形>ラフ と選択します。ラフの設定メニューが表示されるので、下のように数値を入力します。
「塗り」「線」ともに質感のあるロゴとなりました!これでロゴは完成です。
おまけ 作った効果を登録しよう!
これにてロゴは完成!ですが、この行程をテキストが変わるたび設定するのは面倒…。なので、今までの効果を登録しちゃいましょう!
「グラフィックスタイルパネル」を開き「新規グラフィックスタイル」を選択するだけで、追加できます。
グラフィックスタイルパネルに、先程作った落書き効果が追加されました!
これで新しく文字を打っても、ワンクリックで効果が適用されますね。色も変えられるので、登録しておくと便利ですよ♪
一旦覚えてしまうと簡単ですし、登録をしておけば、フォントを変更したい時にもう一度同じ工程を繰り返さなくて良いのでとても便利ですよね!
ショップカードやポスター、個人の名刺等、カジュアルなテイストを入れたい時に是非スケッチ風文字を使ってみてくださいね♪
線の太さ、角度などを調整することでまた印象が違ったイメージにできるので、試してみましょう!