2013年3月16日(土) 14:00-17:30
「伝わる!失敗しない!仕事術」 ~効率良くデザインするための近道とは?~
青森で3回目となる「DTP Booster」をPowerd by WDHAとして3月16日(土)に、青森市文化観光交流施設「ワ・ラッセ」1階・交流学習室(2)で開催します。
- デザイン
- セミナー内容
- 【セッション1】14:00~15:00 ※60分
伝わる!デザインの作り方
DTPデザインからWebやアプリのデザインに転向し経験するにつれ、デザインという本質が何なのかを常に考えさせられる毎日です。私はWebでもDTPでも「デザインとユーザの関係性の本質」は共通していると考えています。
「かっこいい」とか「見た目が美しい」だけを答えとして求めて失敗するケースは多くの方が経験しているでしょう。ここでは日常「デザイナー・デザイン」と呼ばれている職種の本質をもう一度考え直し、しっかりとユーザに届けるデザインを考えましょう。
そのうえでDTPからWebやアプリのデザインに興味のある方へ私の経験も交えてお伝えし、今後のお仕事への向き合い方に活かしていただけたら幸いです。
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【セッション2】15:05~15:35 ※30分
伝わる!クライアントとのやりとり術
情報発信がしたいクライアントは、紙媒体とWebサイトをうまく「連携」させたいと思っているはずです。また、デザイナーにはそれぞれ得意分野や役割があります。共通したイメージとメディアツールの役割をどのように分担し、効率良くイメージを伝える事ができるかが大切です。
クライアントは自己PRや表現が苦手なので、デザインを依頼するもの。クライアントが何を表現し、何を伝えたいのか、文字だけではなくその背景も意識し具現化していくことがポイントです。
DTP・Webデザインの仕事をされている方や興味のある方へ、私の経験も交えてお伝えし、今後のお仕事への向き合い方に活かしていただけたら幸いです。
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【セッション3】15:55〜16:55 ※60分
伝わる!データ作成Tips
「面倒くさい作業の繰り返しは、時間の浪費だけでなく、やり忘れ/やり残しの元」:これらはDTP/Web制作にかかわらず、ものづくりを行う上での基本です。これを回避するためのデータ作成のキーワードは「ライブ」「非破壊編集」「スクリプトの活用」の3つ、さらに、環境設定やキーボードショートカットをカスタマイズするなど、作業環境の整備も欠かせません。
また、データ作成は、アプリケーション上だけの話ではありません。まずは、データ、目的に応じて、正しいアプリケーション(ソフトウェア)を選択すること。適切に原稿を加工することが必須です。クラッシュなどに備えたバックアップ体制や校正、納品を視野に入れて、「伝わる!データ作成」を考えましょう。
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【セッション4】16:55〜17:25 ※30分
失敗しない!データ作成のコツ
これで完璧!と思って入稿したデータでも、実は入稿先(印刷業者など)でいろいろ調整されていることが多いと聞きます。安心で安全な入稿の注意点やおさえておきたいポイントを、それぞれの立場からディスカッションします。 - 参加条件
- 内容に興味のある方なら、初心者・プロを問わずどなたでもご参加いただけます。
- 講師・ゲスト
- 鷹野 雅弘 (株式会社スイッチ)
秋葉秀樹 (フリーランスデザイナー/株式会社 インヴォーグ 外部CTO兼テクニカルアドバイザー)
宮川克己(弘前下土手町商店街振興組合)
齋藤 亨(studio Tsight)
すどう まさゆき(株式会社津軽新報社)
宇野志穂美(株式会社コンシス) - 日時
- 2013年3月16日 14:00-17:30
- 会場
- 青森市文化観光交流施設「ワ・ラッセ」交流学習室(2)
- 参加費
- 事前申込・・・3,000円 ※申込締切:3/14(木)午後5時まで
当日受付・・・4,000円
(当日受付にてお支払いください) - 定員
- 50名
- URL
- http://wdha.jp/2013/02/dtp-booster-powerd-by-wdha.html
上記URLより、直接お問い合わせください。