2016年10月6日(木) 9:30~17:30
デザイン・シンキング実践ワーク
新しいビジネスや製品の開発が求められる中、イノベーションを生み出すための手法に注目が集まっています。本講座は、 インサイト(気づき)をイノベーションの創出につなげるまでの流れをつかむための実践講座です。慶應義塾大学大学院システムデザインマネジメント(SDM)研究科が長年にわたり行ってきたイノベーション創出に関する教育・研究・実践のエッセンスを、ワークショップの形式で学んでいただきます。すでに先進的な企業や大学で導入されているシステム思考や、最近話題のデザイン思考を掛け合わせた「イノベーティブ・シンキング」と呼ぶ手法です。
本講座は、インサイトによる問題定義、提供価値と価値連鎖、問題解決に向けたアイデア創出、アイデアを事業化コンセプトにつなげる方法までを、慶應大学大学院SDM研究科が事前に設定したテーマに基づき、4~6名が1つのチームとなり考察しながら進める2日間の演習形式(ワークショップ)の実践講座です。
- デザイン
- セミナー内容
- 1日目(10月6日(木))
演習システム思考について学ぶ
システム思考とは全体を俯瞰しながら物事の仕組みをデザインするための考え方です。 創造的なアイデアを全体感を持って具体化していくために必須となります。 アイデアからソリューションへと進むために、対象を多視点から構造化し、可視化しながら物事の全体像を議論していきます。「全体」と「部分」の議論を分けて行える、俯瞰力の高い思考を体験します。
2日目(10月7日(金))
演習システム思考や、デザイン思考の考え方を踏まえ、
「イノベーティブ思考」を学ぶ
「イノベーティブ思考」とは偶然では無く意図的に「思考の枠」を超えていくための考え方です。多様性を生かし、集合知を発揮することで、再現性高く新しい事を考えるためには必須となります。枠の外側にも思考を広げる意識を持ち、「考える」という行為の幅を広げて、新しいことを生み出すことに活かしていくための思考を体感します。 - 日時
- 2016年10月6日 9:30~17:30
- 会場
- 秋葉原コンペンションホール
- 参加費
- 90,000円
- 定員
- 50名
- URL
- http://business.nikkeibp.co.jp/nds/semi_20161006/
上記URLより、直接お問い合わせください。