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日本のロゴ 企業・美術館・博物館・老舗…シンボルマークとしての由来と変遷
- 著者:
- 成美堂出版編集部 (編集)
- 出版社:
- 成美堂出版
- 発売日:
- 2007/08/01
- こんな人にオススメ:
- タイポグラフィやロゴデザインに興味のある方
- デザイン
テキスト:八木(2013年1月31日)
普段何気なく見ている有名企業のロゴにこめられた思いや、デザインの変遷を知る事が出来る一冊。
ロゴにこめられた意味や由来を知る
企業の顔とも言える「ロゴ」(ロゴマーク)。
テレビやパソコン、街中…企業の「ロゴ」を暮らしの中で見ない日は無いですよね。
ロゴの中に企業名が出ていなくても、ロゴを見ただけで企業名が分かる、なんてことも少なくないのでは?
それくらい私たちの中に印象に残っているロゴが「どうしてこんなデザインなんだろう…」と疑問に思った事はありませんか?
本書ではさまざまな有名企業の企業名の由来と、そのロゴに込められた意味や現在のデザインに至るまでの変遷を紹介しています。
大きく分けて次の7章で構成されていて、さまざまな角度から企業のロゴや企業シンボルについてのエピソードを知る事ができます。
ロゴの変遷…ロングセラー商品のデザインの変遷から、隠された秘話、込められた想いを紹介。
会社のロゴ PART1…有名企業のロゴをあいうえお順で紹介。「ア行」~「タ行」
デザイナーインタビュー…佐藤 可士和、榮久庵 憲司の企業ロゴの作成秘話やインタビュー。
北原コレクションで見るおもちゃのロゴ…おもちゃコレクターの北原 照久のインタビューとおもちゃのロゴについての解説。
会社のロゴ PART2…有名企業のロゴをあいうえお順で紹介。「ナ行」~「ワ行」
美術館・博物館のロゴ…特徴的な14箇所の美術館・博物館のロゴを紹介。
老舗の商紋…老舗が代々掲げてきた商紋やロゴマークをその歴史と合わせて紹介。
時代の変化と共に変わって行くロゴ
この本の中でも、私が特に面白いと感じたのは「ロゴの変遷」のページ。
江崎グリコのゴールインマークは、もはや知らない人は居ないのではないでしょうか。
では、両手をあげてゴールする彼は1992年までに7回変化しているって知っていましたか?
初代の彼が変わるきっかけとなったのは、「顔が怖い」という女子高生の一言を創業者が偶然耳にしたのだとか。(たしかに初期の彼の顔、ちょっぴり怖いかも・・・)
そんなちょっとした消費者の声や、時代の移り変わりによって、ロゴマークも変化していきます。
昔からの印象を変えずに少しずつ変化していったものや、ガラッと姿を変えたものなど、様々なロゴや企業シンボルの変遷を見る事ができます。
記事担当者のコメント
パラパラと眺めているだけでも新たな発見があり、ロゴのデザインに関わる機会が無い方にもおすすめの1冊です。ちょっとした雑学のつもりで、息抜きに読んでみるのもいいかも知れません。
amazonの商品ページでは、少しだけ中身を見る事が出来るようですので、気になる方は是非見てみてくださいね!
記事担当:八木